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広島県高等学校体育連盟
11月23日(木・祝)広島市中区スポーツセンターにて本年度の東西対抗(五月女杯)剣道大会が開催されました。
開会式で藤原会長より、「本年度はベテラン教員の出場が少ないことが残念であると同時に、臨採・講師の先生方はしっかり勉強して、ぜひ採用試験に合格してほしい」との挨拶がありました。
試合は、終始東軍がリードする展開で進み、途中元長先生の活躍により西軍が盛り返しましたが、最後は柳楽先生の3人抜きで、久々に東軍が勝利しました。
試合後、本多審判長から剣道着の袖の短いことについての注意があり、続いて藤原会長からも、面紐の結ぶ位置、有効打突を無効にするための足掛け、剣道着の袖の袖の長さ、小手の筒の短いものに対する規制の導入、竹刀離しを目的としての竹刀をはたく行為等について、今日の試合の中の具体的な例を示しながら解説があり、自身の試合はもちろんのこと、指導者としてしっかりと生徒に指導してほしいとの話がありました。
続いて、会長より各賞の発表があり、選手は豪華賞品を手にしました。
その後、短時間ではありますが稽古会を行い剣を交えました。
稽古後、本多先生より「生徒との稽古も大切ですが、一般の人とも稽古する機会をもっと増やしてほしい」との講評をいただき会を終了しました。
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